出展料以外は頂かず、売約がつけば作家に100%。
ゆめ画材様や中里様にはスポンサー 賞をご用意していただき、そして出展者全員には0号展の図録も無料で配布してきました。
手前味噌ではありますが、なかなかこういったギャラリーは無いのではないでしょうか。
5回目の冬の0号展は、通算17回目の0号展となりました。
毎回ブラッシュアップしては 改善を繰り返してきました。
時には意味の無いチャレンジもしましたが、ほとんどは改善に 繋がってきて現在の形になったのではないかと思います。
とは言っても、ここでは満足せず、 今回新たに手を加えてみたこともありました。
まず、会期前にSNSで参加アーティストを1人ずつ紹介するということは、いままでにもしてきたの ですが、今回から静止画1枚+文章だけでなく、ショート動画にするという試みでした。
2つ目は、会場+オンラインでアーティストへのドネーション(投げ銭)システムを導入したこと です。
実は、前回の秋の0号展から会場のみで始めてみたのですが、なんと0人でした。(^_^;)
そこで、 ギャラリーから各アーティストに100円ずつの権利を与え、アーティストからアーティストへ 投げ銭してもらい、それを配信アプリをスクショしたような画面を手作りしてSNSにアップして みたところ、それを見た一般の方々も少しずつ反応をいただくことができました。
※合計3,500円分
作品がSOLDOUTになるに越したことはないのですが、投票の際に頂けるコメントや、たとえ百円単位の投げ銭だとしても、少しでもアーティストのモチベーションに繋がることができればと 常々、試行錯誤していき、今後の0号展をパワーさせていきたいと思いますので、今後とも一緒に盛り上げていけると嬉しいです。