展覧会でお客さんに見ていただくことやSNSで感想をアップしてくれる方は、作家にとってありがたい存在です。
そして、それ以上に嬉しい事はやはり作品を購入していただく事です。
ZINE galleryの0号展は、作品が売れれば、作家:ギャラリー=100:0(振込手数料は引かれます)ということで、非常に喜ばれるのですが、それも作品が売れなければ関係のないことになってしまいます。
もし会期中に作品が売れなかったとしても、「100か0」ではなく、いくらか作家にとってプラスになるのではないかと試行錯誤し、『冬の0号展2024』と『春の0号展2024』では、購入者が指定された作品を背景にスマホカレンダーを作り、その作家に400円×注文数を振り込むと言う企画をしました。
しかし、1企画につき注文が20件弱という結果になり、弊社のかける時間と作家に支払える金額を考えると、ちょっと想像と違うかなと思い、一旦終了にしました。
とは言っても、芯の思いは変わっていないので他に何かできる事はないか考えました。
そこで思いついたのは、ネットの配信でもお馴染みの「投げ銭システム」です。
もちろん、従来の投票は無料で参加できて1人につき3作家にコメント付きで投票できます。
その投票用紙は会議終了後に作家宛に郵送されるというのは変わらないのですが、それに加え100円単位で投げ銭もできます。
(オンラインでの投げ銭は300円単位)←興味ある方はコチラ
ちなみに、ギャラリーは手数料を取っていません。
むしろオンラインで購入された投げ銭のBASEへの手数料もギャラリーが負担しています。
出展作家自身も会期中に投票は無料で参加できますが、『冬の0号展2025』から100円を投げれる権利が作家に与えられます。
3作家のうち1作家に100円を投げることができます。(この100円はギャラリー負担です)※京都会場のみの作家には適用されません。
【投げ銭していただいた方のメリット】
どの作家にどなたが投げ銭したかを都度SNSで発表させていただきます。(匿名でもOK)
【投げ銭された作家は】
現金で欲しい場合は振込させていただきますが、振込手数料は引かれます。
(ゆうちょ=100円、三菱UFJ銀行・三井住友銀行=110円、じぶん銀行=0円、※その他の銀行の場合=275円)
作品が売れた場合は、投げ銭の分は100%振込させていただきます。
ポイントとして預けておく場合は100%の金額となり、次回の出展される際に出展料から割引することも可能です。
あくまでお試し企画なので、どうなるかわかりませんが、やってみます!!
一緒に盛り上げましょう♪